夏の思い出

八月後半は、親戚週間が続いておりますMKRanchです。
北海道の親戚が毎年恒例のキャンプをして嵐のように去っていき、そのあとは横浜からまた嵐がきました。
横浜の母が、伯母と一緒に都会っ子の甥っ子たち子供を三人連れて遊びに来ました。
小学生三人の六日間の夏合宿?と言ったところです。
親は一緒に来ていないので、頼れるのはババ達…そして、何回も会った事の無い、怒ると怖い北海道のおばさんとおじさん(笑)
まずは飛行機に乗るところから、非日常の合宿の始まりです。
それだけで、テンションマックス。

いつもはインドア派な彼ら。
でも、動物が大好き。
時間に追われることもなく、走り回っても車は来ない、大声出しても大丈夫。
興奮は止められませんw

が、案の定ちょろちょろ変な動きをして、レッスン中のおじさんに雷落とされる始末。
ヤギも追いかけまわし、脱走事件は三回以上。

「あのね、勝手に柵を飛び越えたんだよ!」
そんなことありません。
「あんたが追いかけた、あるいは急に手を出した。でしょ?」
「うーん?(ニコニコ)」

「ピッピとコッコがさわりたいのにさわれないの!」
自分から捕まえにいったり、触りに行ったりすると怖がるから、じーっとそばで待ってるんだよ。

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そんなやり取りが何度かあって、四日目くらいからやっとヤギとのいざこざがなく、ゆっくりとした時間が過ごせるようになりました。

馬に乗ることも今回の合宿の目的。

「馬乗りたーい!」と散々騒ぎたてた末、いざ乗せてみると「あ。ちょっと怖いかも」
次の日。
「今日は自分でコントロールしてみたいな!」とブツブツ言ってる末に、乗ったら「わ。まだちょっと怖いかも」
…もう気持ちと思いと感じる事とが行ったり来たり(笑)

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裸馬にもまたがったし、自分でもコントロールしたし、満足したかな?

最後はベイシーに乗せてあげました。
「大きくて気持ちいいよ!」とベイシーを用意してあげると「大きくて怖いよ」って言ってたのに、乗ったら「わー!これ、乗らなかったら損だったね!損しなくてよかった!」だって♪

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都会っ子の田舎生活。
親の心配をよそに、すごく楽しかったようです。
「来年もきたーい♪」
あまりの賑やかさに、快く「おいで」とも「連れて来てあげる」とも言えない大人たちでしたが(笑)いい思い出になったみたい。
次はもっと働かせなきゃダメだな!(笑)

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お兄ちゃんお姉ちゃんにもまれて、疲れながらも頑張ってついていってたうちの二歳児。
触発されてか、ミルクに跨るのが上手くなりました。

さ、子供たちの夏休みも終わりです。
私も来週の競りで夏の集大成ですね。