我が家にも、跳ねっ仔…ではなく、跳ねっ娘が二つほどいるのですが。
馬の観点から見ると、つい娘たちの行動が私たちの結果に思えて仕方ありません。
良くも悪くも…なんですけどねw
うちの娘たちは、朝ごはんを食べるのが遅いんです。
毎日毎日、まあ懲りずにご飯を前にして長い時間座っています。
母親としての私。
毎日の積み重ねもあります。
余裕?朝からそんなもの持ち合わせていません(笑)
「早く食べなさいっ!」
怒鳴ります、はい。
それに反応するかと言ったら、言葉や顔では反応するものの…行動までには反応なし。
効き目、大してありません。
しまいには、歌います。しゃべります。…食べません(笑)
結果、イライラして、よりボルテージは上がっていくのは想像がつく感じでしょうか。
今日も一時間以上の朝ごはんです。
そして、毎度怒鳴られている娘たちは、そこに馴化され、多少の母親の苛立ちには反応しなくなります(笑)
冷静に…トレーナーとしての私。
今日の娘の状態をまずさぐって、どういうアプローチをかけようか考えます。
どの程度手を貸した方がいいのか、どういう声かけが娘のご飯に対する方向性を持つのか、ご飯を食べる事に快を感じるようなアプローチが出来ているのか?
そして、自分自身の感情のコントロールが一番のところであり、もし早くご飯を食べ終わらなかったとしても、そこにいら立つことなく「次はどういうアプローチで挑むか?」という面白みを見いだせないものか、などと考えたりするのです。
あとは、今日できることを望むのではなく、一週間後、一カ月後にどうなっているかということを考えていく、とか。
これが娘たちに適用出来たら…(笑)
人間は感情の動物ですからね、なかなか難しいです。
馬なら出来るんですが…娘は手強いです(笑)
ただ、子供に限らず、関係性の構築って自分次第なんですよね。
子供たちは悪くない。
馬もしかり。。。
夫婦の関係性だって…あぁ耳が痛い。
さ、そんな迷える親でもある私たちではありますが、馬の観点から、こどもとの関係性を考えてみる事にしました。
馬とのシンプルなかけあいの中に、子育てのヒントが詰まっている?!
そんなことを面白く思って、今週末の子育て講座を企画しました。
まだまだ参加者募集していますので、馬という壁を感じることなく、たくさんの方に参加していただけると幸いです♪
ご一報くださいませ。