ジュディは我が家で生まれた初めての仔です。
サラよりも一回り小さい馬がほしいということで、サラにウェルッシュポニーを配合しました。
何もかもが初めてだった出産な上、なかなか出てきてくれず、やきもきやきもき…
結果一年近くサラのお腹に居座った、ちっちゃいガキ大将!?
産まれた時からサラとマースに守られ、後から入厩してきた馬たちからも「チビだし」くらいな感覚で攻撃対象にもならず、うまく馬たちの中でコミュニケーションとりながらぬくぬくと過ごしてきたジュディ。
夜、厩舎の中で誰にも何も言われず堂々と寝れるのは、彼女だけです。
世間の競走馬の卵たちは、独り立ちしているというのに…まだ飲みますw
このままぬくぬくさせても、いずれ勝手に離乳されるだろうし…ま、いっか。
そんな風に思っていたんですけど、そろそろ基本的な事ぐらいはしっかり教えていこうかな?と遊びに連れだしてみると
そんなに目をひんむかなくったっていいじゃない?!
わたわたわたわたわた…
ガキ大将も、1人がめっぽう弱いということが判明。
そのあと、仕事の関係上、群れに戻さずに空き馬房に入れてみると…
「やだやだやだやだ」
「こんなところやだーーーー!」
「おかあさん、おかあさん、おかあさーーーん!」
はい。
離乳決定!(笑)
こんなに1人でいることにびびっているようでは今後に響くような気がする。。。
そんな気がスールー。
というわけで、昨日からジュディの困難な日々が始まりました。
立派になれよ、ジュディ!